人気ブログランキング |

モルドバ共和国の議会が、20-40歳の代理母が親族間で代理出産することを認める生殖法の改正案を却下した。この修正案は、自由党と自由民主党の間で議論を巻き起こしていた。

「 モルドバを試験のための場にすべきではない。教会も反対しているし、ヨーロッパ諸国も代理出産問題に関して懐疑的である。」と自由民主党の副党首Valeriu Giletskiは言う。

一方自由党は、代理出産を認める条項を法に盛り込むべきだと主張した。
「親になる喜びを人々から奪うべきでない。臓器移植が最初に導入された時、教会からも社会からもかなりの反対があったが、後になって良いことだと捉えられるようになった。」と自由党のGheorghii Bregaは反論する。

長時間にわたる討論の後、代理出産に関連する条項は削除された。生殖法は議会によって却下されることとなった。
しかし、国内で禁止してもCIS諸国内で代理出産のための渡航が行われていることはよく知られており、国民に対する抑止にはそれほど繋がらないという見方もある。

Parliament has decided: no mothers surrogate in Moldova
[Moldova.ORG June 10, 2012]

Moldova bans surrogate motherhood
[The Voice of Russia Jun 9, 2012]

モルドバの生殖法「Law on the protection of reproductive health and family planning (cu privire la ocrotirea sănătăţii reproductive şi planificarea familială)」 → http://lex.justice.md/index.php?action=view&view=doc&lang=1&id=312794
9条が生殖細胞の提供に関して。利益目的での提供は禁止。代理出産に関する項目はない。

Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-30 11:34 | Countries | Comments(0)

インドの生殖技術市場に、アフリカやアフガニスタンなどの顧客が増えている。Dheerendra Singhが経営するニューデリーのメディカルツーリズム会社CureMaxでは、一番の顧客はアフガニスタン人である。
「毎月50人程度の患者がアフガニスタンからIVFを受けに来る。」と Singhは言う。「他の不妊関連の治療のために来る者もいる。冬は気候が良いので顧客の数がピークになり、ひと月で60-70人になる。」

女性が30代後半まで出産を先延ばしにして不妊に陥るという問題は、西欧の先進国の問題と考えられがちだが、この傾向が発展途上国や保守的な社会でも同様に強まっていることを、インドのクリニックは示している。

生殖ツーリズムに関する議論ではアメリカやヨーロッパの患者について語られることが多いが、インドにはアフリカや中東のイスラム国家からの患者も多く来ている。高い技術と低いコスト、それに文化的な結びつきが、保守的なムスリムにとってインドを居心地のよい場所にしていると専門家は言う。

イスラム教徒が多数を占める国から不妊治療のためにインドに何人来ているのか、といった統計はとられていない。しかし、様々な医師やSinghのようなエージェント、ニューデリーのアフガン難民地区でのビジネスなどから得られる事例証拠を見る限り、ムスリム顧客が増えていることは間違いない。

例えば インドのビジネス誌『OUTLOOK』で、Dr. Kaberi Banerjeenのような不妊専門医が、イラン、イラク、ウズベキスタン、タンザニアといった国からの患者が数百人に達すると述べている。また、最高経営責任者D. Mahendranによると、Care Medicalのような会社は毎月10-15人のイスラム教国からの患者を扱っているという。

「メディカルツーリズムは全体で年間15-20%の成長を遂げている。IVF部門も大体同じくらいの割合で伸びていると思う。」「アラブ諸国のムスリム、ナイジェリア・タンザニアなどのムスリムといったイスラム圏の人々が以前より随分増えた。」「インドにはムスリム人口が多い。また、アフリカには、タンザニアのIthna Asheriのような、インドと関係の深いコミュニティが数多くある。」と、別のメディカルツーリズム会社Aaarex Medical Servicesの最高責任者P.R. Rameshも語っている。

India's new Muslim baby boom
by Jason Overdorf
[Global Post September 13, 2012]

Long Journeys To Parenthood
by Smita Mitra
[OUTLOOK Magazine | May 07, 2012]

Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-29 16:31 | Countries | Comments(0)

台湾の前副大統領Lien Chan (連戰)の長女Lien Hui-hsin (連惠心)と夫Chen Hung-yuan (陳弘元)の夫婦が、17年間の不妊の後に米国での代理出産によって3人の孫娘を得たことがわかった。
Lien Chan氏の事務所の スポークスパーソンTing Yuan-chao (丁遠超)は、Lien家に子供が生まれたことを公に認めたが、それ以上の詳しい説明はなかった。

伝えられるところによると、Chen氏と45歳のLien Hui-hsinは、台湾のChung Shan Hospitalを始めいくつかの施設で不妊治療を受け続けてきた。治療が結果を生まなかった上、国内の代理出産の合法化の議論は宙に浮いたままだったことから、夫婦は米国の代理出産エージェンシーに希望を求めたという。

報道筋によると、アメリカ人代理母2人に夫婦の胚が移植され、片方の代理母が女児1人を、もう片方の代理母が双子の女児を出産した。
3人の子供はそれぞれChen Han-chang (陳含璋)、Chen Ko-chen (陳可真)、Chen Yi-ming (陳以明)と名付けられた。

匿名を条件に話をしてくれたLien家の知人によると、3人の女児はLien Hui-hsinと共に台湾に帰国しており、周囲も内祝いの餅を家族から送られて初めて出産を知ったのだという。

「台湾には代理母を必要とする不妊女性が3-4万人いる。国内では代理出産がまだ違法なので、富裕層はカリフォルニアの代理出産エージェンシーに頼り、そこまで裕福でない層は東南アジア諸国に行く。」とチャンホワ(彰化)にあるPoyuan In Vitro Fertilization Centerの経営者Tsai Feng-po (蔡鋒博)は言う。

台湾のような家父長制社会に属する不妊カップルにとって、アメリカでの代理出産はより魅力的である。なぜなら、アメリカは性選択を公には禁止しておらず、性選択を目的としたPGDを実施できるからである。

しかし、トラブルも起きている。Tsai氏によると、言葉の壁のせいで薬の副作用について理解できず、その副作用に苦しむことになったケースや、代理母が必要な薬を飲まなかったことから大量出血になったケースがあったという。

2012年9月にDepartment of Health’s Bureau of Health Promotionの要請で開かれた会議で、代理出産の合法化が検討され、硬直状態だった議論が再び動き出している。会議では、少なくとも夫婦どちらかの配偶子を使用する体外受精型の代理出産で、医療費や栄養剤など必要経費のみを依頼者が支払う利他的代理出産を認める方向で意見の一致をみている。

Lien Chan’s family throws spotlight on surrogacy
By Peng Hsien-chun, Wei Yi-chia and Stacy Hsu
[Taipei News Nov 18, 2012]

Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-29 12:00 | Countries | Comments(0)

公立学校で教師をしている36歳のHaiが行動を起こしたのは、不倫して息子を作るよう義母が夫に勧めているのを聞いたのがきっかけであった。「いつか夫が私を捨てて他の女性のところにいくのではないかと、とても不安だった。義理の両親には、私が良い妻でなく、夫の人生を邪魔していると度々言われてきた。」

すでに2人の娘を持つHaiは、夫に、IVFを受けることを提案した。性選択を目的としてIVFを受けることはベトナムで禁止されているので、夫婦はタイの病院に行き、$20,000の金と1カ月の期間を費やし、双子を妊娠した。
タイミングも非常に重要であった。夫婦の子供は、中国十二支で最も縁起の良い動物とされる金龍の年に生まれる。Haiは他の2組のカップルと一緒にバンコクに行ったのだが、彼らも金龍年生まれの男の子を生むためにIVFを受けるカップルであった。金龍の干支は60年に一度しか巡ってこないので、特に貴重なのである。
金龍の年に生まれた男の子は、幸運に恵まれ、出世し、金持ちになると信じられている。「干支が人々の生活に大きな影響を与えている。」とハノイのInstitute of Psychologyの会長Vu Dung教授は言う。

Haiは公立学校に勤務しているので、ベトナムの二人っ子政策に反した場合、免職される可能性もある。しかし夫婦は気にしていない。夫のTrungは、妻のために別の学校の職を見つけてくると言った。
息子を欲しがる傾向はベトナムで非常に強く、保健省の調べによると、通常は104:100が国際的な基準値である性比が111:100である。いくつかの州では男子の数が2割も高い。この傾向が続けば、2030年までに300万人もの男性が結婚相手を見つけられないことになると保健省は警告する。

ベトナム政府は問題を深刻に捉えている。医師が胎児の性別を親に明かすことは禁じられており、性選択サービスに関する広告をウェブサイトやパンフレットに掲載することも禁じられている。それでも親からの需要が高く、クリニックは規則を破って親に性別を教えている。金龍の年が終わるまでに男の子を生むにはどうすればよいかという問い合わせがここ3ヶ月で急増していることを、ハノイで個人クリニックを経営する匿名希望の医師は語った。
「法律では我々医師が性選択サービスを提供することを禁止しているが、多くの親は非常に熱心で、助けてほしいとしつこくせがまれるので、何らかの助言をせざるを得ない。」「胎児が女の子なら中絶を選ぶ女性は多い。将来子供を持つことを考えるとそれは非常に危険であると言っても、中絶を選ぶ。」

性選択を希望する親たちと、外国の病院、特にタイの病院とを仲介する旅行会社が、ハノイには少なくとも5社ある。ベトナム人にIVFを提供しているバンコクの病院の代理人によると、男の子希望のカップルが去年の同じ時期に比べて20%も増えたという。「IVFを希望するカップル10組のうち9組は男の子希望だ。」と代理人は明かした。

保健省で人口問題を担当していたDo Ba Thuyによると、性選択を希望するのは裕福な家だという。「ベトナムでは、経済状態の良い国家公務員が男の子を持ちたがることが多い。夫婦が金持ちであればあるほど、その財産を継ぐ息子を欲しがる傾向にある。」

相続という概念が鍵である。伝統的に、年老いた両親の世話をするのは息子であるから、男が相続において最大の分け前をもらう決まりになっている。ほとんどのベトナムの家には先祖を祀る神棚があるが、そこでの参拝は、娘でなく息子の仕事である。結婚後の女性は夫の祖先だけを祀る。これは、妻の祖先の魂が夫の祖先の魂と同じ家にいることはできないという風習による。

政府の介入は功を奏した。2009年北ベトナムのフンイエン省の出生男女比は130.7:100と、国内で最大の偏りをみせていた。同州の人口・家族計画部門の長Thi Khuyen氏の話では、現在120:100に下がったという。
「性比拡大のデメリットについて広報活動を行うなど、地方自治体のいくつかの政策のおかげで男女比の偏りは小さくなった。超音波検査で胎児の性別を伝えていたクリニックや医療施設を罰したり、性別を明かさないという誓約書を医療施設に対して作らせたりした。」

「国はある程度成果を上げたが、まだ先は長い。」とUnited Nations Population Fund (Unfpa)のベトナム代表Bruce Campbellは言う。ベトナムの性比問題は、改善をみる前に悪化するだろうと予測されている。
「人間は寝室での行為をいきなり変えることはできない、これが一つ目の理由だ。2つめの理由は、こうした自治体の介入を実施している州が限られていること。3つ目の理由は、金龍の年に当たるなど、人々が息子を持ちたがる要因が存在することだ。」
政府は、2015年の国の性比は今より上がって113:100になると予測している。

Vietnam's parents want a dragon son
by Marianne Brown
[Guardian Weekly, 14 February 2012]

Doctors to lose jobs for revealing baby sex
[CGS July 11th, 2009]




Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-27 17:00 | Countries | Comments(0)

アルゼンチン人のゲイカップルに対し、裁判所が、インド代理出産で得た子供の正式な両親として認めることを決定した。ゲイカップルが、養子縁組の手続きなしに代理出産児の正式な親として登録されたのは世界でも初めて。

子供のトビアスは、匿名ドナーの卵子とカップル片方の精子の受精胚をインド人代理母に移植した結果、2012年6月29日にニューデリーで生まれた。判決によって、彼はAlexander GrinblatとCarlos Gustavo Dermgerdの子供として登録された。ゲイカップルのうち、子供と遺伝的つながりのある方の男性が代理出産児の父親と認められるケースはあるが、今回はカップル2人の名が出生証明書に記載され、子供に対し平等に権利と義務を持つ。

アルゼンチンは2010年7月に同性愛結婚を合法化し、同性カップルの養子縁組は認められている。
 
Inscriben a hijo no adoptado de pareja masculina
[EL UNIVERSO, August 2, 2012]

Gay Couple Legally Recognized As Fathers on Birth Certificate for Surrogate Born Son
By Rich Vaughn

Argentinian Gay Couple Become First Official Gay Dads
by Joseph Pedro
[PASSPORT blogs July 31st, 2012]

Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-22 16:26 | Countries | Comments(0)

インド人代理母を利用するオーストラリア人たちがクリニックによって過剰請求されていると、支持団体が警告した。法を破るリスクを冒し、最大$80,000のコストをかけてまでインドで代理出産するオーストラリア人が増えるにつれ、クリニックの過剰請求に対する苦情も増加しているとSurrogacy Australiaが明かした。

「代理母への搾取が懸念されているが、同じく、依頼親に対する搾取も懸案事項である。」とSurrogacy Australiaの会長Sam Everinghamは言う。「諸悪の根源は、代理出産で一儲けしているクリニックだ。オーストラリアにいるカップルが、海の向こうで何が起きているか監視するのは困難だ。貪欲な旅行業者が関与するケースもあった。」

40%もの割増料金を課されたり、帝王切開あるいは市販薬で対応可能な感染症を口実とした入院など、代理母に不必要な医療処置を施して金を取られたりといった、過剰請求の苦情が増えている。
商業的代理出産は今やインドで25億円産業に成長し、推定では顧客の少なくとも40%がオーストラリア人であるといわれている。

インドで生まれるオーストラリア人の子供の数は、2008年170人から2011人394人と、倍増していることが出入国省の調べで分かっている。アメリカでは$US200,000かかる費用が3分の1で済むことから、インドは代理出産の渡航国としてオーストラリア人に人気である。
だが、代理出産産業がインドで規制されていない上に、ニューサウスウェールズ、オーストラリア首都特別地域、クイーンズランド在住の人間が国内外で商業的代理出産契約を結ぶことは禁止されており、依頼親に対する保護はほぼ皆無といえる。

しかしながら、商業的代理出産への需要が弱まる兆候は一向になく、依頼親と代理母に対する搾取が懸念されるため、ニューサウスウェールズ州政府は、海外の商業的代理出産禁止を見直す必要に迫られている。

Surrogacy Australiaの調査によると、こうした禁止によって代理出産を諦めるカップルはたった7%である。また、オーストラリア高等弁務団も、DNA検査でオーストラリア人の子供であると証明された代理出産児にオーストラリア国籍を認めるなど、禁止は徐々に形骸化しつつある。

ニューデリーの弁護士Anurag Chawlaは、クリニックと依頼親の代理出産契約を400件以上手がけてきたが、あまりにもビジネス化が進み無節操な搾取が横行しているので、これ以上代理出産契約を扱う気持ちにならないと言う。
「インドに規制がなく、違法すれすれの行為で儲ける人々がいるのは大変嘆かわしい。」「顧客は子供を失うことを恐れているので、言われるがまま金を払い、子供を連れて帰る。とにかく子供が欲しいのだから。」

オーストラリア人は、複数の見積もりをとり、契約書にサインする前に本国の弁護士に見てもらうといった慎重な態度をとるべきだろう。
依頼親が遭遇する可能性のある最大のリスクは、当初の計画より多額の金を支払った上、子供が手に入らないことだと、Surrogacy Centre India (SCI)の経営者Dr Shivani Sachdev Gourは言う。
Dr Shivani の患者3人に聞いたところ、SCIの書類には、発生する可能性のある費用についてきちんと説明が記載されているということだった。

ニューサウスウェールズ労働党議員Linda Burneyは、これ以上の海外での商業的代理出産を阻止したいと、2010年の禁止法に関わった。この禁止は結果的に失敗したが、Burney氏は、インド代理出産で生まれた子供は自分の母親を見つけることができないこと、代理母の権利が守られているといえないことから、禁止は続行すべきだと考えている。

Booming surrogacy demand sparks exploitation fears
by Cosima Marriner
[SMH September 2, 2012]

Family Law Council to examine family surrogacy and parentage
[Attorney-General's Department for Australia Minister for Emergency Management 22 June 2012]

Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-20 16:56 | Countries | Comments(0)

Newsポストセブン(2012年11月10日記事)より抜粋
中国で工場労働者は精子異常、ホワイトカラーは過労死多発
  中国では外資系企業の工場での主要な働き手になっている民工(出稼ぎ農民)の7割が精子の異常を抱えているとの調査が明らかになった。さらに、中国ではホワイトカラーの労働者も職場でのストレスを強く受けており、毎年60万人が過労死で亡くなるなど、世界一の過労死大国になっているという。
 広東省を中心に発行されている「南方都市報」は同省深セン市の市立病院の医師の調査結果として、昨年1年間で9万人の労働者の精液を調べたところ、そのうちの7割の約6万3000人の男性の精子に異常が見つかったと報じた。
 これは労働環境が劣悪で賃金が低く栄養状態が悪いという原因のほかに、深セン市はとりわけ男性人口が多く、女性と性関係を持つことが難しいことが挙げられると医師は指摘している。

深圳劳务工无性阳痿突出 来源:南方都市报
[深圳本地宝 2012年10月28日]
by technology0405 | 2012-11-19 11:08 | Countries | Comments(0)

中国衛生部は2001年、代理出産を実施した医療機関に対して罰金を貸すなどの規則を作り、代理出産を禁じた。この規制については、様々な分野の専門家による8セッションの話し合いを経て、母親の決定が難しいという理由で禁止が決定した。
しかし、規制されたにも関わらず、マスメディアは代理出産の「闇市場」がまだまだ中国で盛況であることを伝えている。

現在中国には500程の代理出産エージェンシーがあり、その多くはオンラインのみで代理母と依頼親の募集を行なっている。Southern Daily紙の最近の報道によると、180以上の代理出産関連のQQグループ(中国のインスタントチャットコミュニティ)がウェブに登録されており、30000人のメンバーがいることを最近報じた。検閲を逃れるため、エージェンシーの中には、代理母をタイやインドに連れて行ってIVFと胚移植を行った後、出産は中国で、というところもある。

興味深いのは、医学的な理由から代理出産を選ぶカップルがいる一方で、1970年代半ばからとられている一人っ子政策の回避策として代理出産を選ぶカップルが多いという点である。この政策のせいで、都会に住むほとんどのカップルは1人しか子供を持つことができない。

こうした現状を危惧して、2人の女性議員Qin XiyanとWu Donglanが、2012年5月の全国人民代表大会で、代理出産エージェンシーの違法行為を禁止する法律を提案した。2人は、現法では違法行為を十分に禁止できないと訴えた。
「子供は商品に、女性の体は出産の道具にされている。これは伝統と習慣、倫理に反する。また、養育、親の支援、相続に関する法的な争いを引き起こす可能性がある。」とWu Donglan氏は言う。

生殖補助医療に関してはPopulation and Family Planning Lawの管轄であるが、Criminal Lawでも違反者を罰することができるようにし、中国での代理出産を法律面からも行政面からも禁止しようという提案である。

CHINESE DEPUTIES CALL FOR COMPLETE BAN OF SURROGACY
[Ukrainian Surrogates May 27, 2012]

China's Female Lawmakers Call for Surrogacy Ban
[CRI engkish.com 2012-03-07 ]

Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-16 17:03 | Countries | Comments(0)

デンマークの精子バンクNordisk Cryobank が、遺伝病を保因するドナーの精子を提供していたことが判明した。このドナーの精子を利用して生まれた子供は43人おり、そのうち少なくとも5人がこの病気に羅患していることが分かっている。

デンマークのコペンハーゲンに本社、オーフスに支店を持つこの精子バンクは、2009年6月に、このドナーから生まれた子供が神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病、神経系に腫瘍を生じさせる遺伝子疾患)と診断されたという報告を受けた。

遺伝病の疑いがある場合は直ちに精子の使用を中止する規則だが、このバンクがドナーの遺伝病の可能性を知らせたのは一年半後で、その間2人の女性に人工授精が行われていた。そのうち1人に、病気の子供が生まれたことが分かっている。

Nordisk Cryobankの社長Peter Bowerは、医師たちも最初はドナーと病気に関係がないと考えていたと弁明した。「我々のチームの医師と遺伝学者が症例を見たが、原因がドナーにあると判断する十分な理由がなかったので、精子の使用をやめる理由もないと考えた。」「5人のケースに関しては、遺伝病はドナー由来のものだが、必ずしも病気が両親から遺伝するとは限らない。」とBower氏はDanmarks Radioで語っている。

デンマーク政府は、この男の精子が14クリニックで使用され、現在43人の子供が生まれており、そのうち18人がスェーデンとノルウェーにいると発表した。生まれた子供は、デンマークだけでなく計10カ国におよぶ様々な国で暮らしている。一人の精子ドナーから生まれる子どもの数は25人までという規則も守られていなかった。

このドナーの精子を使用したノルウェー人カップルKarianne と Sanna Vedinには、子供が1人生まれている。彼らは、「7042番」と称されるドナーが遺伝病を保因しており、カップルの娘にも感染している恐れがあると郵便で知らされた。
「幸い娘は健康だったが、この病気にかかった子供たちのことを思うと辛い。あってはいけないことだ。」とKarianne VedinはNRKに語った。
精子バンクが手順に従わなかったことを知ると、カップルは激怒し、精子バンクの提供精子を利用することを検討しているカップルは、人工授精の前によく考えた方がよいとアドバイスした。
NRKによると、現在11人の親たちが連絡を取り合い、Nordisk Cryobankの告訴を考えているという。しかし何よりもまず、真実を公にする必要がある。
「我々はCryobankが本当はどう考えているのかを知り、システム全体の裏にある真実を明らかにしたい。このドナーの精子が使用された回数を見れば、バンクが金のことしか考えていないのは明白だ。これ以上、誰にもこのようなことが起こって欲しくない。」とVedinはNRKに語った。

しかしNordisk CryobankのBower氏は、手順の変更により、これからは保健機関の規則通り、遺伝病の疑いが生じ次第すぐに精子の利用がストップされるようになると強調した。

女性がAI/IVFという選択でシングルマザーになれるよう活動しているグループFrivilligt ensamstående mammor med insemination/IVF (Femmis)の会長Jennie Foxrydは、このデンマークの精子スキャンダルによって、スウェーデンの人工授精法が変わる可能性は十分にあると考える。
「フィードバックがまだ十分ではない。クリニックと女性との間も、クリニックと精子バンクとの間も。」
子供に遺伝病があると分かり、その原因が提供精子にあるかもしれない場合は、人工授精を受けたクリニックに連絡を取る責任が母親にもあるとFoxrydは付け加えた。

スェーデンはデンマークと違い、シングルの女性が提供精子を人工授精に利用することを認めていない。しかし、提案されている法案がRiksdag(スウェーデン議会)を通過すれば、それも変わるだろう。

一方デンマークの保健機関は、一人の精子ドナーが貢献できる妊娠数を12までにすること、精子提供で生まれた子供に遺伝病があった場合はすぐにその精子の使用をやめることを定め、2012年10月からルールを適用する。

Sweden hit by Danish sperm bank scandal
[The Local 24 Sep 2012]

Danish sperm donor passes severe genetic disorder to five children
By Bruno Waterfield
[The Telegraph  25 Sep 2012]

Danish sperm donor passes rare genetic disorder to at least five of the 43 babies he is thought to have fathered in ten countries
By Kerry Mcdermott
[Mail Online 25 September 2012]

Copyright(C) 2011 SGRH. All Rights Reserved.
by technology0405 | 2012-11-15 14:30 | Countries | Comments(0)

Thụ tinh nhân tạo và câu chuyện pháp luật
[Baomoi.com]

CULTURE
女性雑誌の記事
[YOUNG (magazine)]

Hai đối tượng được thụ tinh nhân tạo và ống nghiệm
保健省の通達に関するニュース
[Người Lao Động 19/08/2012]
 
Ban hành quy trình thụ tinh nhân tạo và thụ tinh trong ống nghiệm
保健省の通達に関するニュース
[VŨ NHƯ HẢO 2012年8月3日]

Làm giấy khai sinh cho con được thụ tinh nhân tạo
弁護士相談の投書

Giảm gánh nặng, thời gian khi điều trị vô sinh
[Pháp luật TP 10/10/2012]

Cuối 2010 sẽ có phác đồ "chuẩn" điều trị vô sinh
[Vietnam+, 08/11/2009]

Chuyện cho, hiến tinh trùng - Pháp luật có cấm?
精子提供に関する記事
[Baomoi.com]

Tìm hướng ra cho tinh trùng
[Baomoi.com]

Mua tinh trùng mong "thoát hiểm" giá 4 - 16 triệu đồng
[Baomoi.com]

Khóc cười chuyện: mua bán... “trứng”
卵子提供に関する記事
[Giáo dục gia đình 2011年3月2日]

Có quyền đòi thừa kế đối với người cho hay tặng?
[PL&XH 07/05/2011]

Đẻ thuê - dấu hiệu của tội phạm mua bán trẻ em
代理出産に関する記事
[Người đưa tin 23-08-2012]

Xuất hiện tội phạm buôn bán người đẻ thuê
人身売買に関する記事
[DANTRI 20/07/2012]

Dịch vụ đẻ thuê bùng nổ tại Việt Nam
代理出産に関する記事
[chat247]

Cười ra nước mắt “nghề “cho thuê bụng”
代理出産に関する記事
[Pháp luật Việt Nam 22/11/2011]

15 tỷ đồng một vụ đẻ thuê và những câu chuyện buồn
商業的代理出産に関する記事
[Zing News 17/04/2012]

Đẻ thuê và những câu chuyện bi hài
商業的代理出産に関する記事
[Zing News 16/04/2012]

Người phụ nữ sống bằng nghề đẻ thuê suốt 20 năm
代理母の記事
[ Ngoisao.net 6/8/2012]

Bệnh viện Việt Nam chưa có nguồn hiến trứng người
[Tiền Phong Online 13/12/2010]
卵子提供に関する記事

体外受精:Thụ tinh Nhân tạo / Tinh trong ống nghiệm / TTTON
ICSI:Intracytoplasmic tiêm tinh trùng
不妊治療:điều trị vô sinh
精子提供:hiến tinh trùng
卵子提供:hiến trứng
生殖補助医療:điều trị hỗ trợ sinh sản / hỗ trợ công nghệ sinh sản
代理母 người đẻ mướn /người đẻ thuê (有償) người đẻ hộ(無償)
代理出産:đẻ mướn / đẻ thuê(有償)  đẻ hộ (無償)
メディカルツーリズム:Du lịch chăm sóc sức khoẻ / Du lịch chữa bệnh
IVFセンター:trung taâm TTTON
by technology0405 | 2012-11-14 10:19 | Countries | Comments(0)
各国のARTに関する資料や記事を集めています (※ このブログに書かれている情報の信ぴょう性は各自でご判断ください)