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ヨルダンの性選択

ヨルダンがメディカル・ツーリズムの目的地として世界で第5位にランクインしたと、Private Hospitals Association (PHA)の会長Awni Bashir氏が伝えた。ヨルダンを訪れた外国人患者は2009年から2010年で10%増え23万人になり、病院施設が不足している状態だという。患者はアラブ人を始め世界102か国から訪れている。

ヨルダンの不妊センターのサイトを見ると、子供の性選択をはっきりとうたう病院が見受けられる。2008年の調査によるとヨルダンの男女比は1.15対1と明らかに偏りがある。ヨルダンに性選択に関する法律はない。

ヨルダンで600人の妊婦に対し行われたアンケート調査の結果からは、女性たちが、社会的要請に応えて男子を生みたいと考えながらも、性選択を非道徳的だと認識していることがうかがえる。このようなアラブ女性の性選択に関する意識調査は数が少なく、貴重だといえる。

Jordan's medical tourism sector cracks global top five
[Jordan Times 20 Feb 2011]

JORDAN: Growth in medical tourism to Jordan
[IMTJ 07 March 2011]

Sex preference and interest in preconception sex selection: a survey among pregnant women in the north of Jordan
by Nemeh Ahmad Al-Akour


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by technology0405 | 2011-04-25 16:17 | Countries | Comments(0)

病院を丸ごと輸出 中露などに官民で開設へ、来年度10件着手
[産経ニュース 2011.1.17]

最先端医療都市・上海の富裕層が、わざわざ日本の医療を受けに来る理由
[DIAMOND online 2010年10月22日]

医療観光 受け入れ着々 外国人患者に高水準アピール
[asahi.com 2010年4月26日]

観光と医療を一体に 「ヘルスツーリズム」促進へ (08日) – 北陸朝日放送
[医療ニュース 2011年03月08日]

札幌に医療観光会社 中ロからツアー 専業で道内初 – 北海道新聞
[医療ニュース 2010年12月18日]

日本旅行、中国発の訪日医療観光が好調、目標上方修正も 
[TRAVEL VISION 2010/04/28]

日本政府、中国人富裕層に医療観光をアピールへ!医療ビザの発行も検討―中国紙
[exite ニュース 2010年4月5日]

中国人個人旅行客獲得に異色のツアープラン=がん検診と観光をセットに―日本
[Record China 2010年3月7日]

医療観光、官民で推進 日本旅行中にがん検診 ターゲットは中国やロシア
[47news 2010.09.14]

訪日ビザの条件緩和で、中国人の医療観光がブームに
[Searchina 2010/05/11]


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by technology0405 | 2011-04-25 10:39 | Countries | Comments(0)

HFEAの立場から

Cross-border reproductive care: quality and safety challenges for the regulator
by Trish Davies HFEA
(Fertil Steril 2010;94:e20–e22.)

不妊治療目的でUKから海外へ渡航する患者が増えている。海外の医療機関がUKで患者獲得のためのセミナーを開いたり、HFEAに認可されたクリニックが海外支部、あるいはコネクションをキプロスやオーストリア、ウクライナ、ドバイなどに持つケースもある。HFEAの役割は次のようなものである。
・体外受精、配偶子提供、配偶子と胚の保存、ヒト胚の研究に関し、認可と規制を行う
・患者、政府、医療従事者、国民に対し、HFEAが規制している内容についての情報を提供する
・患者やドナー、治療で生まれた子供の登録を行う

ドナーの匿名性
2005年4月1日より、UKでは配偶子、胚提供者はすべて非匿名化された。これによって、将来子供の遺伝的情報を辿ることができるようになった。経費以外に、提供による利益をドナーが受け取ることは禁止。

代理出産
HFEAは代理出産契約の監視、承認、規制に関する権限を一切有しない。UKの代理出産はSurrogacy Arrangements Act of 1985に沿って行われている。この法律の下では、代理出産契約は違法ではないものの、法的強制力のある契約とはされておらず、代理母に子供の引き渡しを強制することは出来ない。商業的代理出産は禁止。
代理母に依頼男性の精子を注入するタイプの代理出産は、多くが規制外で行われている。しかし、体外受精で得た胚を代理母に移植するタイプの代理出産はHFEAの認可を受けた施設でしか行うことができない。つまりHFEAは、体外受精など医療行為そのものを規制する権限を持つが、その契約に関して介入する権限を持たないのである。
HFEAの認可を受けたクリニックで代理出産によって生まれた子供はUKの法律によって保護される一方、海外の代理出産で生まれた子供の地位は全く保障されていない。さらに、代理出産いかんに関わらず、海外の配偶子提供を受けた子供もHFEAの認可を受けていないとみなされる。従って将来そうした子供は、自分の遺伝的情報を知る権利を行使できない。

移植胚の数
移植胚の数に関しては、HFEAは以前は2個だったが現在は「一回に1個」という立場をとっている。現在多胎出産は24%だが、これを3-4年で10%にまで減らす方針。

PGDと性選択
伴性遺伝病の診断のためのPGDは、HFEAがPGD認可を出したクリニックで受けることができ、遺伝病の減少に貢献している。医学的理由による性選択はOKだが、社会的理由の性選択は禁止。


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by technology0405 | 2011-04-22 16:40 | Materials | Comments(0)

メキシコシティの議会で、代理懐胎を合法化する条例が承認された。メキシコ国内でこのような条例が出されるのは初めて。メキシコには、他の多くのラテン諸国と同様、代理出産を規制する国家法はない。

認められるのは利他的代理出産のみ。胚移植から出産までの費用はすべて依頼者が負担する。代理母の気が変わり子供を手放さなかった場合には、依頼者は、代理母の民事責任にとどまらず刑事責任を問うことも可能。

この法律により、代理出産は市の保健機関の監督の下で行われることになる。胎児に障害が見つかった場合、中絶は依頼者の判断にゆだねられる。ただし、代理母の生命が危険にさらされる場合には、代理母が決定することができる。

依頼できるのは不妊と診断されたカップルのみ。代理母には依頼者の親族が望ましい(親族でなくてもよい)。代理母になれるのは2回まで。

メキシコには約150万の不妊カップルがおり、法律が彼らの助けになるだろうと、この法律の制定に関わった女性下院議員Marisela Contrerasは語った。

生殖補助医療に関わるメキシコの国家法としては『General Health Law:Regulation on Scientific Research』があり、生殖補助医療は不妊の問題を解決するためにのみ使用されるべき、と規定されている。PGDに関しては明記されておらず、現在、重篤な遺伝子疾患の診断以外のPGDの使用を禁止する方向で議論がなされている。

Surrogate pregnancy legally recognized in Mexico City
[Fox News Latino December 01, 2010]

Mexico City passes law to allow surrogate mothers
[Fox News Latino November 30, 2010]

Regulation of the General Health Law on Scientific Research (January 1987).  (in Spanish)


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by technology0405 | 2011-04-15 16:12 | Countries | Comments(0)

南アフリカの代理出産法

南アフリカでは、Children’s Actが改正、2010年4月1日から施行された。この法律により、南アフリカ国内での代理出産、生まれてくる子供の地位などが明文化され、代理出産は合法的行為となった。

代理母の条件
1.過去に自分で正常に出産した子供がおり、契約時にその子供が1人以上生存している
2.南アフリカに居住している
3.実費及び逸失した収入の補償以外に金銭を受け取らない(商業的代理出産の禁止)

依頼者の条件
1.南アフリカに居住している(カップルの場合は少なくともどちらか)
2.不妊であることが証明されている
3.依頼者の配偶子を使用する(カップルの場合は少なくともどちらか)

代理母の卵子を使うことは可。依頼者は個人でもOKで、カップルの正式な婚姻関係も必要ではない。 代理出産の協定は、依頼者の居住地域にある高等裁判所の承認を経て初めて有効になる。法改正後の契約で生まれた子供の出生証明書には、依頼者の名前が直接記載され、養子縁組の必要はない。

南アでは、中絶が合法化されて以来、養子にできる子供の数が減少しており、養子縁組の希望者は長い順番待ちの状態である。その結果、代理出産を選択肢として考える不妊カップルが増えている。

Aspects of the Children’s Act Affecting Surrogacy: South African Legislation Pertaining to Surrogacy
[baby2mom]

Children's Actの代理出産の部分

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by technology0405 | 2011-04-12 16:01 | Countries | Comments(0)

インドの代理母から生まれたアイスランド人カップルの子供が帰国トラブルに巻き込まれ、アイスランド国内で議論を呼んでいる。子供の名はJoel Faerseth Einarsson。2010年11月にJoelが生まれたインド・ターネの病院Origin Fertiliy Centreは、アイスランド人カップルを両親とする出生証明書を発行した。しかしアイスランドの内務省は、この出生証明書では不十分であるとし、インド政府の承認とDNA検査の結果を求めた。

内務省と総務省は互いに管轄をなすり付け合っている。アイスランド国会は例外的にJoelのアイスランド国籍を12月18日に認め、年が明けてからパスポートが発行された。アイスランドでは現在代理出産は認められていないが、代理出産を合法化しようという動きが高まってきている。最近の調査では、アイスランド国民の85%が代理出産の合法化を望んでいた。Joelはアイスランド国籍を認められた最初の代理出産児ということになる。

ちなみに2010年1月にインドで生まれたノルウェー人依頼による代理出産児は、1年たった今でも出国できずにいる。ノルウェー人の依頼人が親であると主張するインド側と、インド人代理母が母であると主張するノルウェーの間で解決は長引いており、ノルウェーのオスロは養子縁組も認めない構え。

Icelandic Couple Still Stranded in India with Baby
[Iceland Review Online 07.01.2011]

Iceland accepts surrogate baby born in Thane
[Hindustan Times December 21, 2010]

India’s Icelandic surrogate baby due home soon
[IceNews 29 January 2011]

Womb for Hire (NÁ)
[Iceland Review Online 05.02.2011]

India Surrrogacy Legislation – What’s Up & Coming….The Good, the Bad, & the Ugly
[Erickson Law 02 Feb 2011]

ノルウェー人の代理出産児の記事
Divergent laws leave twins stateless
[Times of India , Feb 2, 2011]

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by technology0405 | 2011-04-12 12:05 | Countries | Comments(0)

インドの高度不妊治療技術は、もともと公共部門が行なっていた。長期にわたる人口抑制政策をとってきたインドの立場を考えると、これは驚きかもしれない。体外受精の分野で飛躍的進歩が最初に認められたのは、ICMRが管轄するIRR(Institute for Research in Reproduction)と、ボンベイの公立病院との共同研究によってである。不妊治療の研究は、家族福祉の利益にかなっていると政策的に位置づけられていた。不妊の研究で新たな洞察が得られれば、それを人口調節に役立てることができるという理論である。
 興味深いことに、生殖補助医療に関わる公共部門は、あっという間に崩壊した。1980年代末までに、生殖補助医療はほぼ民間部門に取って代わられていた。インドで初の体外受精児を生み出すという「国家的」使命は、好況な民間病院が引き継ぐこととなった。
 インドの生殖補助医療の発展には、いくつかの相関因子が関わっている。第一に、公共部門よりも自由が許される民間部門へ「専門家」が移っていった。第二に、民間に移った専門家たちがメディアを通して不妊市場を切り開くと同時に、こぞって尊敬や地位、信用を勝ち取るようになった。メディアの姿勢は不妊治療促進であった。第三に、インド経済の自由化政策を踏まえた奨励措置により、不妊治療技術の分野に対し政府の補助があった。第四に、不妊に付加された過度の文化的スティグマが、新技術への需要を高めた。
 国のIVFプログラムが人材の流出により民間に取って代わられ、その不妊治療関係者のメディアでの成功と経済の自由化、調節機構の不在により、利益をめぐる争いが起きた。その根源は1978年までさかのぼる。

 インド初の体外受精児は、Anand Kumar医師のもとで1986年8月6日に生まれたHarshaだと認定されている。しかし実は、1978年にイギリスで世界初の体外受精児Louise Brownが生まれた数か月後に、インドのカルカッタでDurgaという体外受精児が生まれていた。しかし、この成果をあげたSubhas Mukerji医師は、論文審査のある学術専門誌に研究を発表していなかったため、公式に認められなかった。1981年にMukerji医師は自殺、Mukerji医師を支持していたKumar医師は、政府による正しい調査が行われなかったと主張する。
 Mukerji医師が不利だった点が4つ挙げられる。一つ目は、患者の秘密保持のため子供を世界に公開しなかったこと。二つ目は、主張の裏付けとなる出版物が十分になかったこと。三つ目は極めて重要なことだが、同分野の専門家たちの評価がなかったこと。四つ目は、役所との対立のせいで、Mukerji医師が自分の研究を世界中に発表できなかったこと。
 現在Anand Kumar医師が、インドで最初の体外受精児を生み出した研究者をMukerji医師に書き換えようという運動をしている。この論争は、「科学的事実」というものがいかに捻じ曲げられやすいかということを浮き彫りにしている。
 Anand Kumar医師は、IRRの会長で、ボンベイの公立病院と協力して、インド初の公式な体外受精児Harshaを生み出した。ICMRの書類には、プロジェクトリーダーとしてKumar医師の名が記され、協力者としてKEM病院のIndira Hinduja医師をはじめ、他のIRRメンバーが記載されている。ところが、Harshaが生まれたときメディアに出てきたのはHindura医師のみで、彼女の名声のみがひたすら高められた。
 ICMRの会長の言葉を引用した1990年の記事を見ると、Harsha誕生の成果はICMRの中ですらも、Hinduja医師のプロジェクトだと思われていることが分かる。この記事は、IRRが体外受精児の研究から手を引くことに対する批判だった。IRRが研究を打ち止めにするのは、IRRメンバーによるHinduja医師への嫉妬が原因であるとしている。
 Hinduja医師は「インド初の体外受精児の生みの母」としてメディアで神様扱いされるが、彼女がKumar医師の名を出すことはない。逆にKumar医師もHinduja 医師の名前を出さず、「インド初の体外受精児の生みの親はMukerji医師」と主張してメディアの注目を浴びるようになった。
 Kumar医師もHinduja医師も、功績を他人に取られたくないという点で共通している。Hinduja医師は「自分でやった」と言い、Anand Kumar医師は「自分の直接の指示のもとで行われた」と言い、不満を抱いた研究員たちは陰に追いやられ「何もできなかった」と言う。
 Mukerji医師の主張を出すことで、Anand Kumar医師は「インド初の体外受精児の誕生に貢献」したという地位を失う立場に立たされる。それでもMukerji医師のことを持ち出すのは、Mukerji医師とは違いKumar医師の成果は正式に文書化されているので、すべてを失うわけではないからかも知れない。またMukerji医師が公式に認定されれば、Hinduja医師の成果が否定され、メディアの注目は自分に集まると考えているのかもしれない。
この仮説が時間をかけて証明されるかどうかは分からない。しかしはっきりと分かっているのは、これはメディアが念入りに構築した信頼性を脱構築し、新しい主張に換えるための試みであるということだ。いつかは、本当の主人公に科学的信頼と専門家たちの承認が与えられるだろう。メディアに求められる信頼性について考えるべきである。

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Infertility Around the Globe: New Thinking on Childlessness, Gender, and Reproductive Technologies

University of California Press


by technology0405 | 2011-04-08 16:13 | Countries | Comments(0)

ウクライナで代理出産を依頼して双子を得たフランス人カップルが、車でウクライナからハンガリーへの国境をわたる際に差し止められ、子供がフランスに帰国できないというトラブルが生じた。

フランス政府は代理出産を認めない立場から、ウクライナで生まれた双子にパスポートを出していなかった。そこでカップルは車のマットレスの下に子供を隠し、帰国しようと試みた。しかし、ウクライナから出国する際に国境警備員に見つかり、双子は両親から離された。現在双子はウクライナの病院で保護されている。

以前にも、ウクライナで代理出産を依頼したベルギーのゲイカップルが、ベルギー政府からパスポートの発行を拒否され、車に子供を隠して国境を渡ろうとするなど、似たような事件が起きている。

Family held after trying to smuggle surrogate babies out of Ukraine
[guardian.co.uk, 24 March 2011]

Dangerous childbirth. New surrogacy scandal in Ukraine
[Surrogacy in Russia and Abroad]

Surrogate Motherhood in Ukraine. Pros and Cons. Comments of Specialists and Politicians
[International Agency "Assisted Motherhood", 15 April 2011]

欧州人権裁判所の判決 (係争中)
Mennesson and Others v. France (no. 65192/11)
Factsheet – Parental rightsより

ベルギーのゲイカップル、代理出産で帰国トラブル
Baby, stranded in Ukraine, to join Belgian parents
[Yahoo! News Feb 22, 2011]

Surrogacy turned out to be bitter for a Belgian couple and their "surrogate" son in Ukraine
[Surrogacy in Russia and Abroad]

 『Ethical Dilemmas in Assisted Reproductive Technologies』 
Joseph G. Schenker 編集

アイルランドのカップルがウクライナで代理出産し、帰国トラブル
Couple says surrogate child 'stuck in Ukraine'
[Independent.ie March 01 2011]

イギリス人カップルの帰国トラブル
X & Y (Foreign Surrogacy) [2008] EWHC 3030 (Fam)


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by technology0405 | 2011-04-05 16:20 | Countries | Comments(0)

中国の精子バンク

ここ数年、中国で精子不足が深刻な問題になっていた。中国では10%のカップルが不妊に悩んでいる。3年前の調査では、不妊カップルの約80%が提供精子を手に入れられなかったと報告されている。このたび広東省の広州でバンクが精子の値段を上げたところ、大学生のドナーが急増し、ドナーの95%を大学生が占めた。

中国衛生部(Ministry of Health)によると、精子提供できるのは22歳から45歳までの健康な男性で、提供は一回まで。同性愛者や外国籍の人間は不可。ドナーは、精子サンプルが規準に合格すると、血液検査のために3回バンクに来る必要がある。従って、提供には10回近くバンクに足を運ばなければならない。

ドナーには報酬として最終的に3000元(450ドル)支払われるという。「これは精子の売買ではない。我々は食事と交通費と割いてもらった時間に対する補償を提供している。」と、広東精子バンクの経営者Tang Lixinは説明する。「学生は上の世代よりも開けている。修士や博士号を持つ学生が多く精子提供に来ている。彼らの精子は普通の精子より価値がある。」

しかし、提供できるのが22歳から45歳までという法律を考えると、大学生の多くはその規則を破っているのではないかという憶測も生まれる。

広東精子バンクは、中国にある精子バンク10施設の中の一つで、2010年には900人のドナーから提供を受けた。「学生の中には助成金が増えたから提供するという者もいるが、大部分は人工授精の必要なカップルを助けたいという思いから精子提供するのだ。多くの人間、特に大学生が精子提供に関心を寄せたおかげで、近頃の状況はよくなってきている。」とTang氏は言う。

College students largest sperm donor group in China
[newKerala.com March 21 ,2011]

95% of donors in Chinese sperm bank are college students
[The Times of India, Mar 21, 2011]

[神州股票資訊]精子質量低,買精不容易 中國精子庫三十年
[湯財文庫 2012-09-30]

精子バンク内の様子 Donating Sperm In China, One Chinese Netizen’s Experience
[chinaSMACK March 22, 2011 ]


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by technology0405 | 2011-04-05 15:04 | Countries | Comments(0)

ネパールで、代理出産で生まれた子供をめぐって妻が夫を訴える事件が起き、商業的代理出産についての議論が浮上している。カトマンズの上流階級Sambhavi Ranaは、夫のUjjwal Ranaが、代理母に生ませた子供に財産を残そうとしていることを不服とし、最高裁に訴えた。

Rana氏は代理母Ayushma Nagarkotiと代理出産の契約を結んだ。Rana氏は代理母をIVFのためインドに連れて行き、Rana氏の精子を使って娘Binaが生まれた。Nagarkotiは結婚しており、外国にいる夫も代理出産に同意していたという。

Rana氏は、妻は不妊で代理出産にも同意していたと主張したが、妻のSambhaviは、自分は不妊ではなく、契約のことは何も聞かされていなかったと反論。契約では、Binaが2歳になったらRana夫妻に引き渡されることになっていた。

ネパールで代理出産に関する争いが起きたのは初めて。Tek Narayan Kunwar裁判官は、代理出産で生まれた子供は通常の子供と同じ権利を持つべきであり、相続権も認められると述べた。また、妻は子供を引き取る義務があるとした。

ネパールの代理出産については、ネパール人女性がインドの裕福層や外国人のために代理母になる目的でインドに渡る現象が報告されていた。インドと違い、ネパールには代理出産に関する法律がなく、こうした問題は見て見ぬふりされてきた。医療ツーリズムの新たな目的地として注目されるネパールで、こうした裁判をきっかけに、生殖補助医療も徐々に方向性を定めていくのだろう。

Womb for sale debate surfaces in Nepal
[Times of India , Mar 8, 2011]

Surrogate child's right upheld
[The Himalayan 2011-03-07 ]

KDC verdict: Surrogate mother’s kid, wife to inherit
[ekantipur.com 2011-03-08]

Private hospitals promote Nepal as medical tourism destination
[News Today Oct. 24 2010]



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by technology0405 | 2011-04-01 16:22 | Countries | Comments(0)
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