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2011年代理出産ブローカー検挙 概要

2011年9月30日韓国警察は、代理出産ブローカーのChungという50歳の男を、「生命倫理法」違反で逮捕した。Chungはブログ上で代理母と依頼親の募集を行い、2億ウォンで代理出産を提供していた。

2008年以来、Chungは29人の代理母を斡旋し、そのうち11人が妊娠出産に成功していた。しかし、彼は29人の代理母斡旋の罪に問われたわけではない。彼が検挙されたのは、このうち、代理母の卵子を不妊カップルの夫の精子と受精させた2件が、卵子売買として立件されたからである。子宮を貸しただけの残りのケースは立件されなかった。
「彼は卵子売買を仲介した罪で検挙された。自分の卵子を使っていた2人の代理母も、卵子を売った罪で、拘留なしの取り調べを受けた。」と事件にあたった警官は述べた。

この事件は、韓国警察が代理出産のブローカーを生命倫理法で検挙した初めてのケースであった。現行の生命倫理法は、精子・卵子を有償で売買した者、あるいはそうした取引を斡旋した者に刑罰を与える。韓国は卵子売買を完全禁止にしているが、代理出産に関しては法規制がなく、こうした法的な曖昧さが存在する。

Sperm and egg trade, surrogacy back in spotlight
[AsiaOne, Oct 24, 2011]

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by technology0405 | 2014-01-15 11:58 | Countries | Comments(0)
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