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HFEA新規則が施行

イギリスで、代理出産に関するHFEAの新規則が、2013年10月から施行される。

・代理母が婚姻関係あるいはシビルパートナーシップを結んでいる場合
代理母とその夫(もしくはシビルパートナー)が子供の法的な親とみなされる。代理母の配偶者が(別居中などのケースで)事実問題として契約に同意していないケースもまれに考えられる。しかし、ほとんどの場合、代理母の配偶者が同意書を撤回して法的な親になることを拒否することはできないものとする。

・代理母が結婚していない場合
代理母が法的にシングルの場合(あるいは配偶者が心から同意していない場合)、クリニックは治療を開始する前に、子供の出生届に代理母の他に誰の名前を記載するかについて、以下の3つの選択肢から患者に選ばせる。
1) 何もしない場合――自動的に依頼男性(生物学上の父親)が法的な父親としてみなされ、出生届には代理母と依頼男性の名が記載される。この場合、特別な同意書などは必要ない。
2) 依頼女性をもう一人の親に指名する場合――代理母と依頼女性が、治療開始前に「parenthood election forms for surrogacy (Forms SWP and SPP)」にサインする。この場合、出生証明書には代理母と依頼女性の名前が親として記載される。
3) 遺伝的につながりのない依頼男性を父親に指名する場合(ゲイカップル、精子提供のケースなど)――代理母と、指名された依頼男性が、治療開始前に「parenthood election forms (SWP and SPP)」にサインする。出生証明書には、代理母と、指名された遺伝的つながりのない依頼男性の名前が記載される。

依頼親は子供が生まれた後さらに裁判所にparental orderを請求し、代理母の法的責任を消失させ依頼親の共同親権を確保する必要がある。そうすることで、最終的に子供は依頼親の子供として認められる。

New surrogacy legislation in the UK came into force this week
[2013年10月3日 PrideAngel]

The HFEA gets into gear on surrogacy
[BioNews 07 May 2013]


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by technology0405 | 2013-10-15 17:01 | Countries | Comments(0)
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