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タイ医療評議会がガイドライン見直し

タイ医療評議会の会長Somsak Lolekha(สมศักดิ์ โล่ห์เลขา)医師は、代理母に適した親族がいない不妊女性のため、非親族の女性でも代理母になることを認める方向で規制を見直していると発表した。非合法な代理出産を防ぐため、代理出産に関わる医師はタイ医療評議会への登録が求められる。

従来の評議会のガイドラインでは、不妊女性が代理出産を依頼できるのは親族だけだった。新規制の下では、妊娠が困難であったり子宮を摘出したりした女性が、非親族の女性にも代理出産を依頼することができるようになる。

評議会が代理母として認めるのは出産経験のある20-35歳の健康な女性である。また、代理母に対し補償金が支払われるべきだともSomsak氏は言う。
「評議会は現在、商業目的での代理出産契約をどう防ぐかということについて議論している。」と彼は9月12日の実行委員会の後に語った。

タイには代理出産を禁ずる法律がないため、そうしたサービスの提供国として知られている。また、タイでの代理出産や卵子提供を勧める広告もあふれている。ウェブサイトの中には、美しい卵子ドナー女性の写真を掲示するものもある。卵子は通常10,000バーツくらいで買える。

「インドや中国が代理出産に規制をかけている一方、タイにはそうした厳しい規制がないので、多くの外国人がタイに代理出産に来るようになった。」とSomsak氏は言う。タイが違法な代理出産サービスのハブ国になっていることで、国際社会から激しい非難を受けているとも彼は指摘する。

台湾人がベトナム人女性に代理出産させて子供を裕福な外国人に引き渡していた2011年の事件では、代理出産サービスを提供する病院とその職員も関与していた。Somsak氏によると、代理出産を実施する産科医は国内に100人ほどいるという。違法な代理出産サービスを防ぐため、医療評議会は、代理出産を提供する医師を登録制にし、そうした医師の名前や数を評議会で把握したいと考えている。「我々が医師を管理できれば、違法な代理出産サービスを取り締まることができる。」とSomsak氏は説明する。

この新規制は現在、タイ王立産婦人科大学が起草しており、近い将来の施行が期待される。

Medical body to revise surrogacy regulations
PONGPHON SARNSAMAK
[THE NATION, September 14, 2013]
新聞版→http://www.pressdisplay.com/pressdisplay/ja/viewer.aspx

แพทย์สภา เล็งเปิดช่องให้หญิงที่ไม่ใช่ญาติอุ้มบุญแทนได้
[RSU WISDOM TV]

Concern as Australians turn to Thailand for surrogates
By Kerri Ritchie
[ABC News, 13 Apr 2013]
インドの規制により、タイで代理出産するオーストラリア人ゲイカップルが増加

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by technology0405 | 2013-09-27 13:04 | Countries | Comments(0)
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