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外国人ゲイカップルに対する緩和措置

ゲイあるいはシングルの外国人が、インド代理出産で生まれた赤ちゃんを母国に連れて帰ることはしばらく可能なようだ。インド内務省は、ゲイあるいはシングルの外国人が2012年の禁止以降に依頼して生まれた2013年生まれの代理出産児に対しても、出国を許可することを決定した。

新しいビザの規則では、結婚している異性カップルだけが、インドで代理出産するための医療ビザを取得することが認められている。しかし、何百人もの同性カップルや独身者が、内務省の規則が変わったことを知らずに、インド人代理母を雇い続けている。

オーストラリア人の同性カップルPaul Taylor BurnとJoshも、2012年にインドで代理出産を依頼したカップルの一つである。ビザ規則が変わったことで、代理母が妊娠している双子が無国籍になることを心配し、2013年3月Paulはオーストラリアのテレビ番組に出演し「子供たちは出国ビザをちゃんともらえるのか」と訴えた。

内務省職員は、通常、法律の無知はそれを破ってよい口実にはならないことを伝えた上で「しかし、この問題は特例扱いにする。さもなければ、親も国籍もない何百人もの子供たちが、インドにとり残されることになる。彼らのために孤児院を開くつもりはない。」と発言した。外国人とクリニックがこの緩和を悪用していないことを確認した後で、ケースバイケースで出国の許可を出すという。また、それ以降にビザ規則を破って捕まった者には、厳格に対処すると付け足した。

Delhi IVF & Fertility Research Centreの Dr Anoop Gupta は、ビザ規則に引っかかる依頼親にとってこの緩和は大きな安堵だと語った。「しかし内務省はこのビザ規制を考え直すことも必要だ。」とDr Guptaは言う。

しかし内務省職員は、この禁止を決定するにあたり、広範な議論を一年間も重ねてきたと主張する。ドイツや日本などと代理出産児の帰国トラブルをいくつか経験し、内務省はこの新規則を作成した。

商業的代理出産はIndian Council for Medical Researchのガイドラインで規制されているが、ガイドラインは強制力を持たない。政府は代理出産を扱うARTクリニックの数さえも把握していない状況にある。

Gay foreigners can take home India-born babies
by Aloke Tikku
[Hindustan Times New Delhi, March 19, 2013]

Australian babies may be left stateless
Australian Broadcasting Corporation
Broadcast: 04/03/2013

Australia parents face India surrogacy barriers: expert
[The Express Tribune March 5, 2013]

Surrogacy Laws May Leave Australian Babies Stateless
By Kerry Brewster
[ABC News, Mar 5, 2013]

India's new surrogacy norms worry Australian couples
[The Siasat Daily, 4 March 2013]

New Indian surrogacy law risks making children stateless
[Family Matters, 5 March 2013]

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by technology0405 | 2013-04-05 16:32 | Countries | Comments(0)
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