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スペインのゲイカップルの代理出産

スペインのゲイカップルがインドで卵子提供と代理出産サービスを受け、2011年2月1日代理母が双子を出産した。Delhi IVF Fertility Research and Test Tube Baby Centreの院長Anoop Gupta医師は、公の場で次のように発言した。「このカップルは私と契約し、子供を持つためにはるばるスペインから来て、幸運にも彼らの夢は叶った。」

Gupta医師によると、センター側がエージェンシーを通して卵子ドナーを斡旋し、別に代理母を用意したという。「体外受精の後、代理母の子宮に胚を移植した。移植は成功し、代理母は双子を出産した。双子は代理母のもとにいるが、まもなくカップルに引き渡される予定だ。」
費用は総額20000ドルであった。父親は38歳、パートナーは27歳だという。

「この業績はゲイ社会の権利を実現する重要なステップだと考える。同性のカップルでも子供を持つことができるという希望を与えるのだから。」とGupta医師は言う。彼によると、Indian Council of Medical Research (ICMR)のガイドラインもこの理念を支援しており、同性のカップルや独身者が子供を持つ権利は認められているという。厚生省が出した法律でもこの権利は尊重されているというのが彼の意見だ。

しかし、このゲイカップルが双子を養子にしたという報道があった次の日、Delhi Commission for Protection of Child Rights (DCPCR)はGupta医師に、この代理出産と養子縁組についての説明を求めた。

「我々はこの双子の養子縁組にどのような手続きが取られたのかも、そしてそれが正当なものであるのかも分かっていない。規則やガイドラインはかなり厳しく、こうしたことをするには決まったやり方がある。それを踏まえた上でのことだったのか確信が持てない。」とDCPCRの委員長Amod Kanth氏は語った。

警告はこの代理出産に関係した医師に出され、カップルからの回答も求められる。地元の警視庁の副総監、Central Adoption Resource Authority、National Commission for Women and Child Welfareにも通知された。ただ、これらの団体がどこまで関わるのかは、まだはっきりしていない。

「DCPCRはこの出来事全体を深刻に捉えている。子供たちは結局、国際養子縁組ということになって外国(スペイン)に連れて行かれるわけですから。」とKanth氏は、外国人による代理出産契約で生まれる子供の権利と法的地位に対する懸念を強調する。
「インドの法律ではまだ同性愛結婚は認められていないので、委員会は、ゲイの外国人カップルが代理出産をする法的権利や、養子縁組などを行う法的権利を持つのかどうかという問題に、重大な懸念を示している。」

現在議会で審議されている法案が、同性のカップルの代理出産を認めるのかどうか、注目されるところである。

Birth of surrogate child highlights difficulties with Indian surrogacy laws
[BioNews 21 February 2011]

Questions raised over gay couple’s surrogate twins
[Hindustan Times New Delhi, February 17, 2011]

Spanish gay couple's child dream comes true in India
[Sify News 2011-02-16]

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by technology0405 | 2012-01-20 16:51 | Countries | Comments(0)
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