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マレーシアの医療広告法の緩和

2010年、マレーシアではthe Medicines (Advertisement and Sales) Act 1965によって医療広告規制が緩和されることとなり、私立クリニックはすべてのメディアに広告を出すことが可能となった。政府の目的は、マレーシアの医療ツーリズムを加速することにある。

厚生省は、2009年に336,000人だった外国人患者の数を1年で20%引き上げたいと考えて、医療ツーリズムの推進策を進めている。この規制緩和もその一環である。私立病院やクリニック、歯科クリニックまでが、新聞、電子メディア、インターネットで最新設備や最新治療について広告を出すことができる。私立クリニック7000と私立総合病院200が承認される。相手国の法律も守れば、海外にも広告を出すことができる。

これまで、私立病院が広告を出せるのは、ヘルスケア雑誌や関連出版物に限られており、マレーシア国外での宣伝は禁止されていた。また、今まで6週間かかっていた広告申請の承認は5日に短縮された。しかし、厚生大臣Datuk Seri Liow Tiong Lai氏によると、広告は政府がしっかりと監視し、法律違反に対しては、初犯には3000RMまでの罰金か懲役1年あるいはその両方、2回目以降は5000RMまでの罰金か懲役2年あるいはその両方が科せられるという。

Malaysian Medical Association(MMA)の会長であるDavid Quek医師は、次のように言う。「政府は医療ツーリズムの市場を広げたがっている。シンガポールやタイ、インドに比べて、マレーシアは情報の面で後れを取っている。内容面では他国より優れているのに。」

Rules on healthcare ads relaxed, says Liow
[The Star Online September 24, 2010]

MALAYSIA: Relaxation of rules on advertising may help medical tourism to Malaysia
[IMTJ 08 October 2010]

Medical ads: 'Don't flaunt it even if you got it'
[Malay Mail Online 2010 9/28]


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by technology0405 | 2011-02-22 15:50 | Countries | Comments(0)
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