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中国の代理出産

2001年、中国の厚生省は『the Administrative Measures for Human Auxiliary Reproduction Technology』(人類補助生殖技術管理弁法)を出し、生殖補助医療技術を規制している。受精卵や胚の売買の禁止、医療機関や医療従事者が代理出産を行うことの禁止など。

だが、この法律では代理母やドナー、依頼者に対する規制は明確にされておらず、グレーゾーンのままになっている。代理母になること自体は法律違反にあたらないというので仲介業者は存続、経済的な理由で代理母になる女性は中国でますます増えている。中国は伝統的に家の存続を重んじる文化があり、どんな手段でも子供を持ちたいという夫婦も多い。

「中国本土では50程の仲介業者が、北京、上海、ウーハン、広州、河北省北部などの街にある。北京で代理母を雇うには大体300000元(44320ドル)必要。僕のところでは毎年200カップルに代理母を紹介し、in-vitroの成功率は50%以上だよ。」仲介業者daiyunguke.comのJiang Lei

「代理出産の契約は確実なものではない。代理出産の契約は、契約法に含まれていない。代理出産に関する記述はないんだ。依頼者夫婦と代理母両方が認めたくなくても、「母親」は誰になるのか、という問題は残ってしまう。」
「代理出産には、母子関係に関する文化的な信念や理想に疑問を投げかけるものだ。中国の法律や考え方は全然追いついていない。」DeHeng法律事務所シェンチェン支部のSong Yongfeng弁護士;代理出産の専門家

Poverty, desperation drive surrogacy boom in legal limbo
[People's Daily Online August 15, 2010]


Surrogate Business in Grey Area
[Women of China December 30,2009]

Surrogate mother site grows in popularity
[China Daily: 2006-02-16]

Surrogate pregnancy challenges social ethic
[China Daily: 2006-01-07]


中国における法と倫理-代理出産問題をめぐって


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by technology0405 | 2010-08-20 13:02 | Countries | Comments(0)
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