
司会
パネリスト一人一人に自己紹介していただきます。
Elenor
みなさん、私はElenorで今15歳です。父親二人と、双子の兄弟と一緒にニューヨークのブロンクスに住んでいます。そして私は代理出産で生まれました。
Liv
私はLivで14歳です。妹と父親二人でニューヨークのアルバニーに住んでいます。代理出産で生まれました。
Zachary
みなさん、私はZacharyで今22歳です。父親二人と兄弟がいます。私は代理出産で生まれて、父親は、他の代理出産を依頼したい人を助けるためにCircle Surrogacyという会社を立ち上げました。
司会
他の人に家族のことをどのように説明しますか? それは変化してきましたか?
Elenor
私は私の家族について、父たちがいて、彼らは結婚していると説明します。両親はどう見ても同性愛者です。そうです、私には2人のお父さんがいて代理出産で生まれたと言います。そのことを知らない人でも誰にでも、私はちゃんと説明できる。そしてそれ以外にも質問があれば答えます。それは私の家族の一般的な要約として。私には2人の父と1人の兄弟がいること、そして代理出産で生まれたということ。
Liv
私も同じように説明します。私のことを知らない誰かに私の家族について説明するとすれば、私には2人の父親がいて、姉妹がいると。母親と父親がいるような、他の人たちとそれほど違わないし、全然ネガティブなことではないと言いたい。
Zachary
私の家族は二人の父親と兄弟だと言います。説明する仕方はだんだん変化して来ました。もっと小さい時は、私には父親が二人いるということの意味がわからない人がいた。だから、自分が代理出産で生まれたこと、両親は女の人に頼んで子供を産んでくれたことを説明しなければならなかった。彼女が卵子を提供して、9ヶ月間妊娠して、それから両親は結婚して、私の両親になったこと。でもその前に、父はどんな施術をしたのか、自分はどうやって生まれたのか、なぜ他の人にはお母さんがいるのに自分には父親が二人なのか、両親に尋ねなければならなかった。両親は教えてくれたので、それを他の人にも説明した。
司会
Elenor、どこで育ちましたか?
Elenor
私はニョーヨークのブロンクスで育ちました。
Liv
私は最初の5年間、違うところで育ち、それからアルバニーに引っ越しました。
それからずっとここで子供時代を過ごしています。
司会
成長する過程で、他にLGBTQの家族と出会いましたか? それとも学校やクラスであなただけでしたか?
Elenor
私の場合は、家族同士のつきあいをしているLGBTQの家族がいて、子供がいる人もいれば、同じ学校ではない人もいました。同じ学校には、何学年か下に、ゲイの父がいる子がいた。だから、私の人生には、LGBTQの家族がいました。
Liv
私も同じです。親しいLGBTQの家族が何人かいます。でも、同じ学校には特にいません。
Zachary
小さい頃、両親がLGBTQの家族をたくさん紹介してくれていましたが、成長してからは、あまりそういうことは少なくなりました。父親二人とか母親二人とか、家族がどうのこうのということはあまり重要ではないと思うようになった。
司会
もう1つ質問があります。家族について話すとき、古典的な愚かしい質問や、目を丸くして何度も何度も同じ質問に答えるようなことはありますか。
Elenor
最初、誰かにそのことを言った時、お母さんは誰なの? お母さんの名前は?とか聞かれて、私は、お母さんはいない、と答えたら、だいたいの人は、私に父親が二人いるということは思い浮かばない。それを聞いた人が思い浮かぶのは、両親が離婚したとかで、両親がゲイだとは思わない。その次に思うのは、あなたは養子なの? とか。それに対してもノーと言う。私の両親は離婚したのではなくて、結婚しているということ。そして私は養子ではなく代理出産で生まれたのよと言う。
Liv
最初の質問だけど、よく聞かれるのは、どっちが遺伝的父でどっちがCCなのということ。それから、きょうだいと父親は一緒なのとか。自分は、同じことを何度もなんども、説明する。一回説明してわからない人もいる。こちらが私の父で、こちらがCCの父だとか。そういう質問がいちばん多い。
Zachary
そういう質問に対しては、私がもっと若い頃にかなり説明してきました。それは、ものすごく愚かしい質問だと思います

