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マレーシアのシングルマザーたちが、シンガポールの不妊カップルのために代理出産しているとChina Pressが報道した。シンガポールの不妊カップルは、たとえ出生証明書の母親の欄に代理母の名前が記載されても、代理出産サービスに支払うS$40,000を惜しまないという。

シンガポールで不妊カップルに代理出産サービスを提供しているAsian Surrogatesの創始者Ho Kok Keong氏(60)がこの仲介ビジネスを始めたのは7年前である。法規制を避けるため、Ho氏は不妊カップルと代理母がタイで全ての手順を踏めるようアレンジしてきた。シンガポールでは、女性が代理母になることも、不妊カップルが代理出産を依頼することも、また医師が代理出産を手助けすることも禁じられている。マレーシア人代理母は通常マレーシアで子供を出産し、子供の母として登録される。カップルはマレーシアで子供を引き取る手続きをし、合法的に子供を連れて帰る。代理出産サービスの値段は全部でS$45,000。Ho氏のところにいる代理母10人は全員20-22歳だという。

International Islamic UniversityのMajdah Zawawi 准教授は、マレーシアで代理出産が広がりを見せるなら、代理出産法を検討すべきだと考えている。現在のところ、ムスリム以外のマレーシア人に対して代理出産を禁止する法律はなく、代理出産に関するケースが裁判で争われたこともないので判例も不在。シンガポールやタイで契約が結ばれ問題が起きた場合、事態はいっそう複雑になると考えられる。

Childless S'pore couples seek surrogate mothers from Malaysia
[Asia One, Oct 28, 2013]

Pregnancy For Sale
[malaysiandigest.com 07 November 2013]

Single mums opt to become surrogate mothers for a fee
[The Star/Asia News Network, Oct 28, 2013]

The fertile debate over surrogacy
By June Moh
[The Heat, 21 Nov 2013]

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by technology0405 | 2014-02-13 16:27 | Countries | Comments(0)
2008年2月1-3日に開かれた第80回全国ファトワ評議会では、代理母を利用して子供を得ることについて議論された。たとえ婚姻夫婦の精子と卵子を使用したとしても、生まれてくる子供の血のつながりに混乱をきたすとして、評議会は、イスラムにおいて代理出産を禁止することを決定した。

1.血縁関係の不確実性は、代理出産による子供の誕生において最大の問題点である。例えば、白人の代理母が黒人の子供を生む、というようなことが可能である。

2.生殖補助医療技術の分野における医学の進歩は、多くの利益をもたらす一方で、家系の混乱を招く可能性がある。代理出産を利用すると、遺伝的なつながりのある子供が生まれる場合と、卵子と精子が他人のもので遺伝的なつながりのない子供が生まれる場合がある。

3.今のところ、代理出産サービスによる不妊治療を規制する明確な法律はない。

4.西洋諸国の中には、代理出産サービスの利用が増えていることから、そうした現象が国じゅうに広まるのを懸念している国もある。

5.代理出産以外にも、骨髄を利用した治療法など、不妊夫婦の助けとなる医学的治療法が存在する。

6.父親の地位を与えられるのは必ずしも精子で貢献した男性や、子供を妊娠した女性の夫でなくてもよいという考え方や、母親の地位を与えられるのは必ずしも妊娠出産した女性でなくてもよいという考え方は、西洋から導入された医療法によって、ようやく国民の納得を得始めた段階にある。

Hukum Menggunakan Kaedah Khidmat Ibu Tumpang Untuk Mendapatkan Zuriat
原文

ファトワーによる代理出産の禁止

Surrogacy - Ibu Tunpang

マレーシアの公的ファトワー管理制度─近代ムスリム国家によるシャリーア解釈統制─ 
塩崎 悠輝 (『イスラム世界』76)2011 年
マレーシアのファトワー制度についての論文

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by technology0405 | 2013-04-04 12:45 | Countries | Comments(0)
マレーシアでは現在、不妊治療に関して法規制は成されておらず、厚生省が不妊治療と生殖に関わる法案を作成中である。マレーシア産婦人科学会の会長Dr Mohamad Farouk Abdullah によると、法案名はAssisted Reproductive Technique Services となる可能性が高いという。

「作業部会は、マレーシア産婦人科学会やマレーシア小児科学会、イスラム医師会などを始めとする各種関連団体の代表者で構成されている。起草作業は2012年までに完了する見込みだ。様々な見方が存在するので、最終的に全員がハッピーになれる法律はないということは、理解している。だからこそ、大臣は起草にできるだけ多くの団体が関わることを望んでいる。法律には、代理懐胎や精子・卵子バンク、精子提供などの問題が盛り込まれる。宗教的に許されている人々が、精子バンクやその他論争中の不妊治療に容易にアクセスできるようになること、それがこの法案の目的だ。信仰する宗教が禁じている場合はやるべきでないが。」とDr Farouk は言う。

「不妊治療は、偏見に左右されている部分がまだ大きい。権利を十分に主張できない女性もいる。夫の精子に問題がある場合、どうして妻は精子提供を受けたいと言えないのか。精子提供は治療行為に過ぎない。他人と寝るわけではないのだ。夫婦の遺伝子を100%受け継いだ子でなくても、人は養子に愛情を注ぐ。夫婦の遺伝子を50%受け継いだ子を受け入れられない訳がない。」

「一年間定期的に性行為を続けても妊娠しない場合を不妊と呼ぶ。現在マレーシアの不妊率は15%。我々には法案とガイドラインが必要だ。先進国はどこもそうしている。我々も、できることとできないことをじっくり見極めるべきである。」
Farouk氏によると、ART法案はまだ、法律関係者、宗教団体、NGO団体、医師、政府省庁を交えた協議段階にあるという。

KL Fertility and Gynaecology Centreの婦人科医長で不妊専門医Datuk Dr Prashant Nadkarni は、代理出産に規制をかけるのは、「子宮のレンタル国」になるかもという懸念からだと言い、次のように語った。「女性が貧困から抜け出すには売春か代理出産しか方法がない、という国もある。しかし我々は、マレーシアをそのような代理出産の温床にしたくない。東欧とインドには、商業的代理出産で有名な場所がある。他人にお金で子供を生んでもらう行為が普及しており、メディカルツーリズムを生んでいる。しかし、代理出産をさせられているのは、社会的に無視された女性なので、NGO団体は非常に怒っている。有効なガイドラインがなければ、代理商が絡み他のビジネスと同じになってしまう。だからこそ規制をかけ、純粋に必要とする患者が利用できるようにするべきだ。」

「大事なのは、だれが母となるか明確にすること。現行法では生んだ人が母親になる。法律がなければ、代理母が気を変えて依頼親に子供を引き渡さないこともありうる。」

「ただ、様々な宗教的観点が存在するので、包括的な決定を下すのは困難だ。プロテスタントと仏教徒、ヒンドゥ教徒にとって代理出産はOKだが、ムスリムとカソリック教徒にとって、懐胎に第三者が関わることはできない。」
法案が施行されるまで、医師はMalaysian Medical Council のガイドラインに従うことになっている。

Laws on fertility treatment by 2012
[asiaone health Feb 27, 2011]


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by technology0405 | 2011-08-09 15:21 | Countries | Comments(0)

マレーシアARTデータ

マレーシアの不妊クリニックには、行なった生殖補助医療行為を報告する義務がなく、よって正確なデータは出されていない。マレーシア初の体外受精・胚移植は1986年である。一般的には、国内のIVFまたはICSIのサイクル総数は年間約3000と見積もられている。

IVFクリニックの総数に関する記録もないという。
成功率も正式にはわかっていない。妊娠率は病院によって違い、25%-60%となっている。

マレーシアの産婦人科学会に問い合わせたところ、返ってきた答えは以上であった。
マレーシアには生殖補助医療のガイドラインがある。しかし、国内全体の不妊治療の実態は把握されているのだろうか。まずは統計調査が行われなければならない。

BADAN BERKANUN PERSEKUTUAN TAHUN 2003
p310に2001-2003年のARTデータあり
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by technology0405 | 2011-06-03 13:46 | Countries | Comments(0)
マレーシアの保健省は、外国からの医療ツーリストをさらに増やすための活動を東南アジアで展開している。医療ツーリズム産業を経済発展のカギとしてきたマレーシアは、Malaysian Healthcare Tourism Councilを再編し、さらなる市場の拡大を目指している。ダウンロードが可能な新しいHealthcare Malaysia magazineも好評だ。

保健省によると、2010年に渡航治療でマレーシアを訪れた外国人は400,000人で、1億165万ドルの収益を国にもたらした。保健省が実施した医療ツーリズム促進プログラムが成果を上げていることを物語っている。政府の掲げた2011年の目標は1億1650万ドルである。

保健省は私立病院に対し、ウェブで料金を公開するよう要請した。患者が料金をきちんと把握できるようにするためだ。Seri Liow Tiong Lai大臣はAssociaion of Private Hospitals of Malaysiaとの会談をもちたいと要請し「私立病院に対し、合併症によって起こる予期せぬ費用を含めて、患者に治療費を明確に伝える様に指示した。治療中や治療後に誤解、争いが起きないようにするためだ。料金を公開することによって、患者は保護され、治療費は政府の病院料金体系に従って調整されることになる。」と語った。

不妊治療に関しては現在規制されていないが、保健省はその法律化に着手し、法案Assisted Reproductive Technique Services Actを現在作成中である。2012年までには起草作業が終了すると見込まれている。この法案では代理出産、精子・卵子バンク、精子提供などの問題も取り上げられる。法案作成には、法律家、宗教団体、NGO法人、医師、政府関係者が関わり、協議段階に入っている。

KL Fertility and Gynaecolory CentreのPrashant Nadkaeni医師は、代理出産の規制を慎重にすべきだと言う。「マレーシアが子宮レンタル国になる可能性がある。貧しい女性が生きていくためには売春するか代理母になるしかない国もある。マレーシアがそのような国になって欲しくない。東ヨーロッパやインドには商業的代理出産で知られた国がある。代理母に金を払うことが日常的に行われ、それが医療ツーリズムの一部になっている国もある。法的強制力のあるガイドラインがなければ、仲介業者が横行して他のビジネスと同じようになってしまう。だからこそ適切な規制を設け、本当に必要としている人が利用できるようにすべきだ。重要なのは誰が母親かを特定することだ。現行では生んだ女性が母親になる。法律がなければ、代理母は気を変えて子供を依頼者に渡さないかも知れない。プロテスタント、仏教徒、ヒンドゥ教徒は、誰も傷つかないなら代理出産はOKだと考えている。しかしイスラム教とカソリックは第三者が生殖に関わるべきでないと考える。今のところ、医者はMalaysia Medical Councilの「代理出産契約とは、女性は他人の子供を妊娠、出産し、誕生時に子供を手放す行為である」と記載されたガイドラインに従うことになっている。

MALAYSIA: Malaysia expands health tourism and plans laws on fertility treatment
[IMTJ 11 March 2011]


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by technology0405 | 2011-04-01 14:37 | Countries | Comments(0)
ムスリムが多数派を占めるマレーシアで代理出産が増えつつあるという報告を受け、マレーシアのIslamic affairs department(イスラム宗教局)が、イスラム教は代理出産を禁じるというファトワーを出した。

「別の女性が妊娠するとなると、子供の実母が誰なのかという問題が出てくる。」とマレーシア最大の州スランゴール州のMat Jais Kamos氏は言う。「 代理出産はイスラム法の混乱を招く。特に相続に関してね。子供の血統、つまりその人間の相続権があやふやになるんだ。」

Mat Jais氏によると、代理出産を禁じるファトワーは2008年にNational Council of Islamic Religious Affairsからすでに出されていたという。ただ、その決定は最近までそれほど知られていなかった。「そうした形態の妊娠はイスラム法では受け入れられないと、ファトワーははっきり述べている。」とMat Jais氏は言う。

イスラム教では基本的に、婚姻関係にある夫婦の卵子と精子を使ったIVFのみが認められている。
「イスラムでは、結婚している男性の精子を別の女性の卵子と受精させることは認められていない。その男性と結婚していない女性が男の子供を妊娠するのは、不倫であり、違反とみなされるのだ。」

マレーシアでは代理出産が増えているが、それを取り締まる法律はない。 Islamic Affairs Departmentはある種の風紀警察の役割を果しており、宗教に違反したイスラム教徒を罰する権限を持っている。イスラム教の指導者は代理出産を認めないが、多様な民族からなるこの国には寛容な考えを持つ人々も多い。今後マレーシアで代理出産が政治的にどう扱われるか興味深い。

Surrogacy banned under Malaysian fatwa
[Straits Times Mar 1, 2011]

Surrogacy banned under Malaysian fatwa
[AFP Feb 28, 2011]

Surrogacy banned under Malaysian 2008 fatwa
[AL ARABIYA NEWS 01 March 2011]

Malaysian Fatwa Said Surrogacy Is Haram
[A Big Message ɹoɟ uɐ ǝpısdn uʍop plɹoʍ]

2008年のファトワ
Hukum Menggunakan Kaedah Khidmat Ibu Tumpang Untuk Mendapatkan Zuriat

マレーシア2008年ファトワ訳


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by technology0405 | 2011-03-04 11:02 | Countries | Comments(0)
民族複合国家であるマレーシアの法体系は、イスラム教徒にだけ適用されるイスラム法と、一般国民に適用される民事法が共存している点でユニークである。基本的には議会で制定された法律に全国民が従うのだが、家族の問題に関しては、イスラム教徒はイスラム法であるシャリヤ、それ以外の国民はLaw Reform (Marriage and Divorce) Act of 1976に従っている。

マレーシアでは代理出産はガイドラインで禁止されているが、法律上においては、代理出産に関する民事法の項目はない。Evidence Act 1950の112条はムスリム、非ムスリム両方に適用され、内容は次のようである。
「婚姻関係にある男女、あるいは離婚後280日以内に子供が生まれた場合、子供は男性(夫あるいは元夫)の嫡子とみなされる。ただし、子供ができた時期に夫婦間で一切接触がなかったと証明できる場合は、その限りでない。」
代理出産で生まれた子供は、上述の法規定に従い、代理母の夫の嫡子とみなされ、依頼者夫婦には一切の権利は認められない。

では、代理母が未婚だった場合はどうか。この場合、法律により子供は非嫡出子となる。依頼者の男性は子供の実父とはみなされても法的な父親ではないので、親権などが与えられることはない。依頼者は、養子縁組によって子供を自分のものにするしかない。
代理母が生んだ子供を、依頼者が自分の子として届け出ることは、Penal Code 466条に該当する犯罪であり、最長7年の懲役と罰金が科せられる。

代理出産契約の法律的正当性を、Contracts Act 1950の下で主張できる可能性はどうだろう。Contracts Act 24(e)条にはこうある。
「同意契約の内容が公の秩序に反する場合、契約に正当性はない。正当性のない契約は無効である。」
代理出産契約が公の秩序に反するかどうかがカギとなる。

つまり、USやUKに比べて、マレーシアでは代理出産の法的状況はあいまいであるといえる。法律は代理出産を想定しておらず、生んだ女性が「母」となる原則に基づいているので、こうした契約が複雑な問題になる可能性がある。今のところマレーシアで代理出産契約をめぐる争いが起きたという報告はない。

マレーシアでは婚姻関係や伝統的な家族観を重んじる傾向が今でも強く、出産に第三者が関わることに対しては慎重である。ARTの使用に関しても、夫の精子と妻の卵子を使い、妻が出産する、という使い方に限定されている。西洋的価値観が浸透してきているマレーシアだが、家族観や宗教観の絡むARTの分野は、国独特の価値観が最も現れやすいのかもしれない。

Third Party Involvement in the Reproductive Process : Comparative Aspects of the Legal and Ethical Approaches to Surrogacy――7. The Malaysian Position―― 
by  Majdah ZAWAWI


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by technology0405 | 2011-02-25 12:51 | Countries | Comments(0)
2010年、マレーシアではthe Medicines (Advertisement and Sales) Act 1965によって医療広告規制が緩和されることとなり、私立クリニックはすべてのメディアに広告を出すことが可能となった。政府の目的は、マレーシアの医療ツーリズムを加速することにある。

厚生省は、2009年に336,000人だった外国人患者の数を1年で20%引き上げたいと考えて、医療ツーリズムの推進策を進めている。この規制緩和もその一環である。私立病院やクリニック、歯科クリニックまでが、新聞、電子メディア、インターネットで最新設備や最新治療について広告を出すことができる。私立クリニック7000と私立総合病院200が承認される。相手国の法律も守れば、海外にも広告を出すことができる。

これまで、私立病院が広告を出せるのは、ヘルスケア雑誌や関連出版物に限られており、マレーシア国外での宣伝は禁止されていた。また、今まで6週間かかっていた広告申請の承認は5日に短縮された。しかし、厚生大臣Datuk Seri Liow Tiong Lai氏によると、広告は政府がしっかりと監視し、法律違反に対しては、初犯には3000RMまでの罰金か懲役1年あるいはその両方、2回目以降は5000RMまでの罰金か懲役2年あるいはその両方が科せられるという。

Malaysian Medical Association(MMA)の会長であるDavid Quek医師は、次のように言う。「政府は医療ツーリズムの市場を広げたがっている。シンガポールやタイ、インドに比べて、マレーシアは情報の面で後れを取っている。内容面では他国より優れているのに。」

Rules on healthcare ads relaxed, says Liow
[The Star Online September 24, 2010]

MALAYSIA: Relaxation of rules on advertising may help medical tourism to Malaysia
[IMTJ 08 October 2010]

Medical ads: 'Don't flaunt it even if you got it'
[Malay Mail Online 2010 9/28]


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by technology0405 | 2011-02-22 15:50 | Countries | Comments(0)

マレーシアのPGD

2006年、マレーシアはPGDによる胎児の性選択を禁止する法案を出した。厚生大臣のChua Soi Lekは次のように言った。「子供の性別を選ぼうとする親には反対だ。社会への影響を考えると、許しておくことはできない。」

マレーシア国内にはPGDを行うクリニックが約30ある。同年に出されたガイドラインでは、子供に重大な障害の可能性がある場合以外にPGDを行うことを認めていない。ガイドラインが作成される以前は、隣国シンガポールからマレーシアにPGDを求めて来るカップルが非常に多かった。

Malaysian Medical Association(MMA)はマレーシア国内でPGDを行うクリニックが増えてきたことを受け、ガイドラインにPGD使用の制約を盛り込み、遺伝疾患を排除する目的以外でのPGDの使用を禁止した。これによって、マレーシアでもfamily balancingを理由にPGDを受けることは難しくなった。

MMAの会長Teoh Siang Chin医師は「PGDが子供の性別や目の色、肌の色、音楽的才能や身体能力などを決定するために使用されれば、必ず非難の対象となるだろう。」と、PGDがデザイナーベビーへつながることを懸念している。

Law to ban designer babies
[The Star June 27, 2006]

Designer babies and the dilemma thereof
[CBS Jun 25, 2006]

In Search of Baby Perfect
[CGS September 25th, 2004]


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by technology0405 | 2011-02-18 16:40 | Countries | Comments(0)

マレーシア統計記事

離婚率が急増
2002年は9.6組の夫婦につき1組が離婚、2008年には6.1組につき1組(離婚率16%)
Malaysia Divorce Rates Skyrocket 105%
[articlesbase Oct 25, 2010 ]

中絶率
5回の妊娠につき1回の割合
レイプによる妊娠など、特別な理由がない限り公立病院では中絶できない
私立病院は公立の10倍の中絶費用が必要
One abortion for every five pregnancies, says survey
[The Star May 26, 2009]

帝王切開率
公立病院:2003年は10-15%、2008年には20-25%
私立病院:データはない。公立病院より高いと予想される。
Your body, your choice
[The Star November 14, 2010]


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by technology0405 | 2011-02-18 14:12 | Countries | Comments(0)

各国のARTに関する資料や記事を集めています (※ このブログに書かれている情報の信ぴょう性は各自でご判断ください)


by technology0405